住宅改修にあたって
住宅改修は利用者様の自立や利便性のために行うことが主たる目的ですが、介助者に対しても介護の軽減という効果が期待されます。
住宅改修を行う時には、その改修の必要性や改修したことによって得られる効果を良く考えてから行う事が大切です。
    住宅改修の必要性

多くの高齢者の場合、住み慣れた住環境で生活をしたいという希望があります。身体的機能に適応した住環境を整えることでで自立した生活を続ける事ができます。住み慣れた町の住み慣れた住宅でできる限り自立した生活が続けられるそれが住宅改修です。

    住宅改修の費用補助
介護保険制度では、住宅改修に関わる費用の一部を20万円まで補助が受けられます。20万円に達するまで何度かに分けて使うことも可能です。補助を受けるには市町村への事前申請が必要です。保険が適用される住宅改修工事は、下記7項目が住宅改修工事としてみとめられています。

(1)手すりの取り付け
(2)段差や傾斜の解消
(3)滑りにくい床材への変更
(4)引き戸への取替え・新設・扉の撤去
(5)洋式便座への取替え
(6)転落防止柵の設置
(7)上記改修に付属する工事
 
    当社の行った住宅改修の例
写真はトイレの高い敷居を低くし段差を小さくした改修です。
写真はトイレに手摺りを取り付けた例です。手摺りの場合は補助的な役割が強く、立ち座り、歩行の補助です。
写真は浴室に手摺りを取り付けた例です。手摺りの場合は補助的な役割が強く、立ち座り、歩行の補助です。
 
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ウイズレント   電話番号: 052-304-8008  担当:村橋
   

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