2023年6月21日刊行新刊

服部 夏生(はっとり・なつお)
1973年愛知県名古屋市生まれ。
東北大学文学部卒業後、96年より出版社勤務。月刊誌やムック本などの編集長を兼任したのち独立。「編集者&ライター、ときどき作家」として、伝統工芸からアウトドア料理まで幅広くいいものと、そのつくり手たちを紹介する。
●同社を率いるのはパートタイムから社長となった元主婦。
介護サービスを手掛ける『さわやからいふ』(名古屋市)が運営する住居型有料老人ホーム『さわやかの家』の見学者のほぼ100%が入所希望します。
利用者からの評価が高く、かつ黒字経営・低い離職率・見合った報酬といった、スタッフの働く「安心」とモチベーションを生みだす「幸せ」をも実現しているのも『さわやからいふ』です。高いホスピタリティを支える源はどこにあり、利用者からの「ありがとう」が循環する介護現場のひみつとは何か。第三者目線でとらえた、ひとつの介護事業所の姿を伝えます。
2018年より同社を率いるのは、パートタイムから社長となった元主婦。
著者はこの稀有なキャリアをもつ社長・出口氏への取材を通じ、その手腕を紐解いていきます。
社長のモットーは「私があなただったら」。常に相手ありきの行動原則をこころがけ実行します。きわめてシンプルなこの姿勢。施設の利用者はもちろん、ともに働くスタッフに対しても変わらないこのスタンスこそが、スタッフのホスピタリティとモチベーション維持につながっていると言えるでしょう。
“親をあずけたい”介護施設
高いホスピタリティは利用者へだけでなく従業員にも。
黒字経営・低離職率・納得の報酬等、「三方良し」の介護事業を続ける「さわやからいふ」の現場の秘密とは。



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